【講義レポート】YouTubeクリエイターの可能性
7/31(水)の講義は
「YouTubeクリエイターの可能性」というテーマのもと、
avex&cjtv Influencer Academy の教育部門を担当されているLeong Shen Lim氏をお招きし、講義を行いました。
【バズル動画を創る3つのコツ】
①Taste Maker(=価値を伝える人)をつくる
誰にシェアしてほしいか、その人たちにシェアしてもらうにはどのようなコンテンツを創ったら良いかを自身に問いかけ、Taste Makerをたくさん用意しておくことが大切。
②ローカルの視点と多言語化
バズるもの、拡散されるものは、伝えたいものと求められているものが合致したもの。自分が伝えたい事を一方的に伝えても、相手が求めていなければ拡散されない。現地の人が何を求めているかを考える事が大切。そして、Rain Drop Cake = 水信玄餅に代表されるような、言語の翻訳だけでなく感性の翻訳をすることが大切。
③参加性
誰に・どのように真似されたいのか考えて創る事が大切。
【広告市場規模の変化】
2019年、アメリカの、マスメディアの広告予算をWeb広告の予算が上回った。
2019年、日本の動画広告の市場規模は2312億円。そのうち400億円はYouTuberに使用されている。
今後はこのWEB広告(YouTube)に使われる広告予算が増加していくと予測されている。
【Youtubeはなぜ強い?】
①月間19億人のユーザー
YouTubeユーザーは1日平均40分動画を見ている
②91か国ローカルバージョン80か国語対応
③Googleに次ぐ世界最大の検索エンジン
Googleと同じ系列の会社であるため、検索結果にYoutube動画が表示される。
講義後半では実施に、映像を撮影・編集するという、YouTuberが実際に行うことを体験しました。
今回の講義レポートは以上です。
YouTuberに興味がある方、なりたい方、再生回数を増やしたい方、SNSを活かして自身の活動の幅を広げたい方は、avex & CJTV Influencer Academy – YouTuberコース – もチェックしてみてください。
=============================