【講義レポート】冬期講座2021
2/13(土),14(日)の2日間に渡って冬期講座2021を開催しました。
この冬期講座は年に2度行っている”特別講座”の1つで、全国のエンタテインメントビジネスコース受講生同士・受講生とエイベックス社員の交流や、普段学ぶ事のできない特別なワークやセミナーを通して、エンタテインメントビジネスに関する知識を一段と深めるイベントです。今回は約100名の受講生が参加しました。
毎年東京の本社に集まり実施していましたが、新型コロナウイルスの状況もあり今回はオンラインでの実施となりました。
1日目はアイデアソン。
当日発表されたテーマに対して、当日発表されたチームに分かれ各グループで話し合い、審査員3名に対してプレゼンを行いました。
審査員には
・エイベックス・エンタテインメント(株) 第3クリエイティヴグループ第3ユニット チーフプロデューサー 藤澤友美 氏
・エイベックス・エンタテインメント(株) 第1コミュニケーショングループ第4プランニングユニット 門馬理紗 氏
・エイベックス・マネジメント(株) 第1マネジメントグループ第3ユニット ユニットリーダー 石井大輔 氏
にお越しいただきました。
今回のテーマは「FAKYのコアファン獲得のためにTikTokとYoutubeを使った施策を考える」
チーム毎に話合い、意見をまとめ、企画書に落とし込むまでの時間はなんと3時間半!!
受講生は長時間考え抜いた案を審査員にプレゼンしました。
その後、受講生・社員交流会。
今回はエイベックス社員＋エンタテインメントビジネスコース卒業生(エンタメ企業に就職し活躍中)の方、約30名が参加してくれました！
受講生はエイベックス社員とざっくばらんに交流し、現場の生の声を聞き意識が高まったようでした。
そして2日目は特別セミナー！！
1つ目のセミナーは、
国際グローバル・コミュニケーション・センター 准教授 山口真一氏、ファシリテーター エイベックス・マネジメント(株) 丹野雄貴氏による「なぜ、それは儲かるのか(エンタメビジネス集中編)」と題して、エンタメ業界ととても相性の良いFSP-Dモデルについて、それを構成する要素・効果・具体例・活用方法・このモデルが成立する条件等お話しいただきました。
2つ目のセミナーは、
エイベックス・エンタテインメント(株) 山賀克也氏による「エイベックスのA＆Rが手掛けるサブスクマーケティング」のセミナー。ここではコロナ禍における平井大のアーティストプラン・戦略・宣伝についてお話しいただきました。
5/20から行っていた楽曲連続配信の経緯や意図、どのような戦略をもって行っていたのか、具体的にどのような事を行ったのか、TikTokでバズった裏話等、ここでしか聞く事の出来ない貴重なお話をしていただきました。
そして両日ともに実施した実行委員によるアイスブレイク企画。
受講生は楽しんで交流を図っていました。実行委員の皆さん本当にお疲れ様でした。
そして最後は集合写真。
アイデアソン・セミナー・他校の生徒や社員との交流を通して様々な事を感じ、学ぶ機会となりました。
