【ライブ制作に興味ある人必見】ライブビジネス概論(アーティストライブ)
皆さまお疲れ様です!
11月30日(水)のテーマは、「ライブビジネス概論(アーティストライブ)」についての講義でした。
「ライブビジネス概論(アーティストライブ)」講師
エイベックス・エンタテインメント(株)
ライヴ事業本部 第1制作グループ
ゼネラルマネジャー 中川敦雄
まず、ライブ制作の流れについて講義を受け、実際に中川さんが携わったライブの会場準備から本番までを追った映像を鑑賞し、ライブ制作の過程を学びました。
今回も講義の一部をお届けいたします!
〇ライブ制作に必要な人材・素質とは?
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正直向いている人材・素質はこの人です!という特定するものはありません。
強いて言えば、「すぐ辞めない・諦めない人」なのではと個人的に感じます。
ライブ制作は作業工程が多く細かい部分まで担当するので、長い時間をかけて覚えていかなければなりません。
なので、粘り強い人材がライブ制作には多いです。
また、何事にも楽しんで仕事に向き合える人と仕事をしたいと思います。
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ライブ制作というとライブ会場の下準備をイメージする人が多いのではないでしょうか。
実際のライブ制作は、膨大な企画書や予算書の資料作成といった細かい下準備が重要です。
そのことを過去に使用した資料を提示しながら説明していただきました。
その細かい作業に根気よく向き合うことがライブ制作にとって重要だということを学ぶことができました。
講義後の受講生の感想
・実際に企画書を見て、ライブなどの公演はアーティストがやりたいという思いだけでなく、制作側からプレゼンをすることもあるんだなと知りました。その中で、資料もとても詳しく記載していて、ライブという一日のために、ものすごく多くの資料を作り、行程を決め、大変なものだと知りましたが、とてもやりたいという思いが強くなりました。
・ライブ制作に興味があり、実際の現場に行き学びを深めていきたいと感じました。ライブ制作と聞き、仕事内としては、アーティストのスケジュール管理やサポートを行う部分がメインであると思っていました。しかし、企画書や手配書、舞台進行などアーティストをサポートするスタッフのスケジュール管理も担っているやりがいのあるお仕事であると感じました。中々見ることのできない、実際に使用された資料から裏側について知ることができ、貴重な経験であったと感じました。 実際にたくさんのライブに行き、ライブ内容や構成を吸収し、学びを深めていきたいです。
・なかなか見ることのできないライブ制作の裏側を存分に見せていただくことができ、大変学びになりました。ライブやイベントを成功させるためにどれだけ多くの準備が必要なのかが見せていただいた資料の多さから分かり、キラキラして見えるエンタメ業界にも泥臭い仕事がたくさんある、というのを肌で感じました。
今回も講義に同席させていただきましたが、今後ライブに行った時、景色が大きく変わるのではないかと思うくらいライブ制作の大変さを実感しました。
特に、実際の企画書や手配書を拝見させていただいたことで、1日限りの1つのライブを制作する為に、こんなにも多くの仕事があり、それら一つ一つに携わる多くのプロの人材が動いていることに改めて驚きました。
この過程があるからこそ、ライブは人の心を動かすことができるのだと学びました。
まだまだお伝えしたいのですが、今回のレポートは以上となります!
次回の講義の様子もお楽しみに!
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