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【講義レポート】プロダクションにおけるデジタルマーケティング

7月17日の講義は、エイベックス・マネジメント株式会社
プロジェクト戦略グループ マーケティング戦略ユニット
ユニットリーダー 栗原 敬享氏による、
「プロダクションにおけるデジタルマーケティング」についての講義でした。

もともとAAAやTRFの現場マネージャーを経て、AAAのチーフマネージャー、
その後マーケティング戦略のユニットリーダー、という経歴をお持ちのため、
デジタルまわりの話が中心ではありつつも、様々な視点から、
具体例を織り交ぜて講義を行って頂きました。

まず、第一に定義として、
SNS・YouTubeは一方的な告知ツールではなく、コミュニケーションツールであること。
コミュニケーションツールであるために、
お客様が楽しめる、満足できる「企画」や「ストーリー」がとても大事、
ということを教えて頂きました。

またアーティストやタレントによって
TVなどで認知を広げてCMや出演料など対法人で売上を立てる戦略と、
とにかく好きになってもらってCDやチケット・グッズなど対顧客で売上を立てる戦略とがあり、
好意を持ってもらうということがいかに大切か、ということを学びました。

そして特定のアーティストのTwitterを実際に皆で見て、その特色など気付いたことを皆で挙げてみました。
例えば更新頻度が高いことにより、=ネット上のコンテンツ量が多い、ということへ直結するため、
とても重要な要素となっていることが実感できました。

他にもアーティストやタレントのSNSを実際に見て、その特色や気付いたことを発表しました。
リプライを多用している方、ひとつの企画の流れとしてUPしている方、
またメンバー集約アカウントの特性についても改めて認識するなどしました。

質疑応答を挟んで、講義の後半戦はグループワークを行いました。
特定のアーティストを1組選択し、2週間限定にて、TwitterかInstagramを開設する仮定にて、
「何の目的」で「どのように運用」するかを1分以内でプレゼンする、というワークを行いました。

各チームの発表に対しても、それぞれコメントやアドバイスを頂きました。

今やアーティストやタレント等にとって、必要不可欠で、人気への鍵となるSNS戦略について、
元ビジネスコースの先輩でもある栗原氏から教えて頂き、受講生も大変勉強になったと思います。
ありがとうございました。今回の講義レポートは以上です。

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