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【講義レポート】EC事業について

2月27日(水)の講義は、エイベックス・エンタテインメント株式会社プラットフォーム事業本部EC事業グループゼネラルマネージャー須藤による「EC事業について」でした。

「ECとは」
Electronic Commerce -eコマース-の略、ネットワークを介して売買を行う取引形態の総称です。
ビジネスモデルとしては企業が企業に売る”BtoB” 企業が個人に”BtoC” 個人が個人に売る”CtoC”といた形態があります。
国内ではBtoCとしては楽天、CtoCとしてはメルカリといったECサイトが有名です。
2000年代前半から多くの企業がEC事業に参入し、2017年には国内のEC市場は16兆円を超えてきており、ECの市場規模は今後も拡大が見込まれます。

「直販ECサイトについて」
「直販」とはメーカーが消費者に直接商品やサービスを販売すること。
エイベックスの直販ECサイトといえば「mu-moショップ」がありますが、
直販のメリットとしては、利益率が良い点と、高付加価値な施策が実施できる点があります。

「mu-moショップの差別化戦略」
エイベックスが運営するファンクラブごとにファンクラブショップを運営していることによって、ファンクラブ会員の方のみに向けて専売商品を販売することが出来ます。
コアファンに向けてオリジナルなものを販売することにより、満足度の向上を図る事が出来、大手ECサイトでは難しい差別化戦略に特化した運営を行っています。



「オリジナル特典施策」
特典とは、何を付けてもよい訳ではなく、景品表示法に基づいて規制があります。
取引価額によって、景品の最高額が決められているため、景品表示法を遵守して内容を検討しています。

ECの市場規模が拡大し続ける中、エイベックスとしてはmu-moショップの重要性が益々向上していくことが予想されます。
講義レポートは以上です。

次回のレポートをお楽しみに。

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