EBコーススタッフインタビュー 〜一歩踏み出すあなたを、全力で応援します！〜
エンタテインメントビジネスコース（以下EB）の卒業生で、現在はEBの運営とレーベルにてBIG UPの運営に携わる竹内さんへインタビューを敢行！
受講生からの質問に、熱い想いで答えてくれました！
〇プロフィール
エイベックス・マネジメント（株）
IP発掘育成本部 アカデミー事業グループ
エイベックス・エンタテインメント（株）
レーベル事業本部 企画開発グループ BIG UP!ユニット
エンタテインメントビジネスコース 2019年10月生
竹内さん
プロフィール
〇 ライブの魅力に引き込まれて
ー竹内さんは、どんな学生時代を過ごしていましたか？
竹内さん
ゴリゴリの体育会系でしたね。
幼稚園からずっと野球に打ち込んできて、大学でも体育会の野球部に所属していました。
LDHのアーティストが好きでしたが、部活が忙しくて、ライブに初めて行ったのは大学生の頃。そこからハマって行きまくりました。
大学に入ってから怪我も増えてしまって、将来ずっと仕事として野球を続けるのは厳しいなと思いながら3年生になり、就活期を迎えました。大学生でよくライブに行くようになって、様々なエンタメに触れる中で、次第に「エンタメをつくる側になりたい！」という想いが芽生え始めて、16~17年やってきた野球への熱が、エンタメへとシフトしました。
インタビュアー
エンタメにハマったきっかけはライブなんですね。
竹内さん
高校の時から映像はよく見ていて、非日常というか、こんなものがあるんだという感じでした。EBに入ってからやりたいことが明確になっていきましたね。
ーEBに入った時点では、まだ定まってなかった？
竹内さん
「ライブをつくりたい」「マネージャーになりたい」みたいな漠然とした想いでした。
当時はレーベルとプロダクションの違いもよく分かっていませんでした。
インタビューの様子
〇 EBで得たものすべてが、未来を切り拓く糧になっている
ー入社の経緯を知りたいです！
竹内さん
新卒でいくつかレコード会社やプロダクションを受けていましたが、エントリーシートを提出する3月頃に、EB内で募集のあった「BIGUP!（音楽配信代行サービス）」のインターンが決まったんですね。当時は、コロナ禍ということもあってインターンの募集が少なかったこともあり、選り好みせず何でもやってみようと思って応募したんです。今はたくさんインターンの募集があり羨ましいですよ…！
なので新卒の選考中にBIG UP!のインターンが始まり、知らないことが多すぎてインプットに追われていました。
結果、自分の実力不足を痛感し、これで入社してもダメだなと思いました。新卒入社は叶いませんでしたが、実力不足を痛感した分、逆に落ち込まずにまだまだ自分自身に伸び代があると気持ちを切り替える事ができました。
大学４年をインターンに費やして知識を吸収。大学卒業後にインターンからの延長で入社させていただけることになりました。
そんな入社して間もない時、当時のEB担当の方の１人が退職されることを知り、「そこのポジションください！」と自ら申し出て、今に至ります。
インタビュアー
自らEB担当の業務を掴みに行ったんですね！
就活がうまくいかなくて、やむなくやりたくない仕事に就職する人もたくさんいる中で、竹内さんはエンタメへの夢を諦めずに一途に努力をし、今の仕事を掴まれているのはすごいな、と思います。
竹内さん
何が就活する上で正解かってわからないし、ないと思います。
僕が就活の頃はコロナ禍に突入して、エンタメ企業の採用枠が例年以上に少なかったので、就職に関する不安が多い代だったと思います。
でも僕の場合早い段階で新卒入社ではなくて、今できることをして絶対成長するんだと心を切り替えていたので、同年代の友達や同期EB生と話す中で少しでも前向きにしてあげたいということがちょこちょこありました。それがEB担当になりたいと思ったきっかけでもあります。
その心意気でBIG UP！に迎え入れていただいたのですが、何も成長できずただやっているだけだったら、自分の言う言葉に説得力がない。BIG UP!とEB担当のどちらにも就くことができたので、「この心意気で目指したら叶えることができる」と、今は自信を持って言えます。
そういった意味では、森さんとも違う視点で生徒に向き合っていると思います。
本当に熱血タイプです！
僕が現役の時よりも今の方がインターンなどのチャンスがたくさんあるし、社内からもEB生に期待のこもった熱視線が集まっているなかで、今後この勢いをもっとスケールできたらどこの部署からもEB生が欲しいと言ってもらえると思うんです。
説明会の際も本当に叶えられるかが不安という人がほとんどですが、「想いがあって諦めなければ叶うよ」と伝えています。
インタビュアー
募集してもらえるインターンの数からもEBが社内で注目されているというのを感じます！
先日もEB生が有志で開催したフェスを社員の方々が見に来てくださり、「自分たちを表現する場を作っているのが良かった」と評価してくださりました。
竹内さん
まずは何でもやってみる事。
どんな人でも最初はスペシャリストではないです。
そういう意味では、誰にとってもEBでの経験はプラスになることしかないと思うので、積極的にやることが大事だと思います。
使えるものは全部使うぞ、というイメージでいきましょう！
ー相談なのですが
インターンや現場研修のチャンスがたくさんあるなかで、自分がやりたいことが一つに決まっていれば、その求人が来た時に応募するのみだと思います。だけど、やりたいことがピンポイントで定まっていない場合はいろんな事をやってみたいし、募集が重なってしまう時もありますよね。そんな時、竹内さんはどう判断するべきだと思いますか？
竹内さん
捉え方、かな。例えば、募集要項に書いてある業務内容以外にも、できる事があるはず。そこを自分なりに広げられれば、自分が成長できる仕事に携わる事が出来ると思います。そういう意味では、〇〇はやりたくない、みたいな選択はしてほしくないですね。
やれる事はチャンスをもらえるうちにやらないと、と思うんです。
インタビューの様子
ー様々な経験をされて、エンタメ業界で働かれていると思いますが、EBに入学してよかったことは？
竹内さん
知識、経験、人脈など、「ここにきて良かったな」と思えるものしかないですが、
一番は森さん（EB担当）に会えたことかな。
インタビュアー
深い…！？
竹内さん
EB時代もたくさん助けていただきましたし、EB担当になるときも森さんと一緒に仕事できるならと思っていました。
憧れる上司がいることは仕事をする上で大事だなと思います。
他の社員の先輩方皆さんそうですが、一番近いからこそ森さんから学ぶことは特に多いです。
ーBIG UP!の業務内容は？
竹内さん
BIG UP!の宣伝とスカウトに携わっています。
宣伝ではアーティストの作品の魅力を伝えたり、BIG UP!のサービス認知を広げるための取り組みを行います。
スカウト業務も、アーティストリレーション（アーティストのケア）や配信周りのマネージャー、プロモーション面のアドバイスなど様々な側面がありますね。
あとは、アーティストがもっとサービスを使いやすく、そしていい音楽を作るためのエデュケーション。コラムの企画制作や動画制作などを行って、ユーザーのスキルアップをサポートしたりもします。
あとは、外部のメディアの運営もやっていたりします。
〇 応援する熱量は、誰にも負けない！
ーいまのやりがいは？
竹内さん
業務の中で、EBがすごく楽しい。EB生が一番全力なんです。
生徒の成長する過程が直に見えるから、EBと関わる時間が一番楽しいですし自分も成長している気がします。
あとはワイン。…冗談です 笑
インタビュアー
ワイン…竹内さんにワインを語らせたら止まらないですもんね。笑
ーEBの運営で心がけている事や、注意している事は？
竹内さん
EBが今後ビジネススクールとして拡大していく動きもあると思うのですが、
やる気がある、熱意がある、叶えたい夢がある子に向き合う時間は大切にしたいですね。
我々も皆さんに負けない熱量でサポートしていかなければ、と思っています。
EB担当なりたての頃、2021年10月生の開講式の時に「皆さんを応援する熱量は誰にも負けません」と話しました。
それは一番心がけているし、体制が変わったとしても変えずに持ち続けたいと思います。
インタビュアー
僕、竹内さんに同席してもらったインターンの面接で落ちた事があって。
もともとあまり落ち込まないタイプだったけど、フィードバックしてもらったら、正直ハア〜ってなるくらい落ち込んだんです。そこまで考えてくれているんだとも感じました。
本気で僕たちを応援・サポートしてくれているのはとても有り難いですし、実感しています！
インタビュアーの受講生達
〇 一緒に「今」を変えよう
ー竹内さんにとって好きが〇〇を変える、とは？
竹内さん
「今」ですね。
また違う好きなものができて、その瞬間を変えるかもしれない。
でも好きという想いを実行に移すことで、前向きにいろいろなことを変えていけると思ってます。
仕事をする上でも好きを思い出す、初心を思い出すって、とても重要だと思うんですよね。
自分にとってのEBでのやりがい、っていうのも今後も常に胸に抱いていたいですし、
好きだから〇〇する、というのを大事にしていきたいです。
ーこれからEB・エンタメ業界で夢を叶えたい人へメッセージをお願いします！
EBを知っていて入学するか迷っている人へ
ここでしか得られないものが、たくさんあります。
重い一歩かもしれないけど、重い分めちゃめちゃ大事な一歩です。
EB担当として、全力であなたの夢を叶えるサポートをしますので、ぜひEB の門戸を叩いてみてください。
いま初めてEBの存在を知った人へ
EBを知れて、出会えてラッキー！くらいに思ってください。笑
エンタメに限らず、自分の楽しいと思う人生を送るきっかけにしてほしいです。
また、現時点でエンタメ業界に興味がなくても、気軽に説明会へ来ていただけたらと思います。EB担当として、その楽しさを全力で伝えます！
インタビューの様子
スタッフインタビューはここまで！
少しでも気になった方は、説明会へご参加ください！
次回のインタビューもお楽しみに！
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