【講義レポート】サブスクマーケティング②
今回の講義では、4名の講師をお招きし、引き続き《サブスクリプション》というテーマを基に、現代における音楽メディアのケースステディを学習しました。
講師:西村 謙大(株式会社CotoLab. 代表取締役 CEO)
講義内容:プレイリスト共有メディア「DIGLE」の説明とサブスクマーケティングにおけるプレイリストの重要性
講師:金野 和磨(Gerbera
Music Agency合同会社 代表 広告/PRプランナー)
講義内容:You Tubeをつかったネットプロモーションとプレイリストレーベル「Pluto」についての説明
講師:一ノ宮 佑貴(株式会社blowout CEO)
講義内容:インスタグラムを使ってのプレイリストマーケティングとblowoutについて
講師:鶴田 正人(株式会社エレンテ 代表取締役、wooly magazine発行人)
講義内容:CRJ(カレッジレディオジャパン)、wooly magazineの活動についての説明、チャート作成について、卒業生の就職先
【プレイリストの重要性とは】
現在、様々なサブスク型のサービスがあります。
(例:LINE MUSIC、Apple MUSIC etc..)
それぞれのサービスでは、どのような特徴があるのか?
どのようなユーザー層がメーンのターゲットなのかを紐解いていきます。
現代では当たり前になったプレイリストという概念。
コンテンツを見るのではなく、複数の楽曲をひとまとめにする事で、シーンを楽しむ事ができるようなコンテキスト消費の効果があります。
無数の音楽を聞く、または初めての音楽に触れる。
まさに音楽の聴き方が根本的に進化しているといえます。
【YouTube 使ったネットプロモーション】
YOUTUBEという巨大なプラットフォームでは、毎日10億時間の視聴があります。
アルゴリズムを理解し、いかに視聴者に最適に届ける事ができるか?
が重要になります。
また、YOUTUBEの様々な機能やチャンネルの種類なども改めて学習しました。
【インスタグラムを使ってのプレイリストマーケティング】
様々なシーンにあったプレイリストを作り、音楽を紹介する Instagram アカウントを作成。
ユーザーとの距離を近くする事で、ストーリーでのMVは公開、情報発信を行い、上手くターゲッティングを行っている。
【カレッジチャートの現在と音楽シーンの活性化】
CRJとは??
1987 年に日本でスタート
RADWIMPSをはじめ、様々なアーティストがヒットしている。
認知度を高めるタッチポイントとなった。
こちらは問答無用のコンテンツ。
現在に至るまでの様々な施策や成功例をレクチャーいただきました。
キャリアがある人間が必ずヒットを飛ばせるわけではない、という言葉は多くの受講生の心に届いたのではないかと思います。
今回は以上になります。次回もお楽しみに!