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【OBOG interview】3人だから辿り着いた、それぞれの進む道

2020年度10月生の3名にお越しいただき、インタビューを敢行!!

EBに入る前から、EBを経て、今に至るまでについて、赤裸々に語っていただきました!

 

〇プロフィール

飛田さん

エイベックス・マネジメント株式会社
アカデミー事業グループ
ライセンス運営管理ユニット

 

春名さん

株式会社TWH

 

原口さん

エイベックス・エンタテインメント株式会社
ライブ事業本部 インターン

 

〇今のお仕事について

 

ー現在はどのようなお仕事をしていますか?

飛田さん
「エイベックスダンスマスターというダンスプログラムを全国の店舗さんに導入していて、その運営と管理を主にやっています。店舗さんとのやり取りや、講師の人を派遣して問題ないかといった確認をメインにしています。今は発表会の時期なので、発表会の運営もしています。」

 

春名さん
「イベント、ライブ、MVなどのプロデュースとクリエイティブを半々でやっています。将来的には受け手も作り手も満足・感動する物を届けられるプロデューサーになりたいので、そのために何でもやるつもりで、自分の先輩にあたるプロデューサーさんや、ディレクターの方の下で働いています。」

 

原口さん
「基本的には今担当させて頂いているアーティストさんのライブ現場やリハーサルに同行しています。当日だと楽屋のセッティングの確認やステージ上のドリンクを用意したり、時間になった時にアーティストさんのアテンドをしています。」

 

〇現場研修やインターンについて

 

ーEB時代に、現場研修やインターンには参加しましたか?

春名さん
「現場研修に1回だけ入りました。それが12月のクリスマスライブだったんですけど、始発で集合して終電で帰るって感じでした。本当に濃厚な1日で、1日だけど体感1週間って感じだったのが印象的でした。あと、取り仕切っている方が元EB生で。EB卒業して5年後10年後ってこうなっていくんだという自分の未来像を感じたり、改めてEBって凄いと思いました。」

 

飛田さん
「インターンを3つ掛け持ちしていて、期間ではDCC(全国高等学校ダンス部選手権)、新人発掘、SNS運用をやっていました。その中でも印象的だったのはDCCです。リーダーの方が議題に対してこれについてどう思う?と聞いて下さり、私達インターン生の意見が色々な部分で採用されたイベントになったんです。それが形になって高校生が感情をステージ上で表してくれているのが凄く嬉しくて。結構うるっときてしまいました。インターン生も5人いたので皆でがむしゃらで頑張っていたのも楽しかったです。今でも仲いいですよ!」

 

原口さん
「今は一番やりたかったライブ制作のところでインターンをさせて頂いております。入ってからは、ライブ制作の裏側を見ることが出来ています。私一人の力では絶対に携わることが出来なかった、名だたるアーティストさんのツアーに同行させて頂くことができるのは、ふと我に帰った時に、とんでもない経験をさせてもらっていると思いますし、EBのおかげとしか言いようがない経験をさせてもらっていると思います。」

 

〇3人にとってEBとはなんですか?

 

ー皆さんにとってEBとは何ですか?

飛田さん
「自分が関わった人がそうだったってこともありますが、何でも肯定してくれました。エンタメって今までになかったようなアイデアとかも必要じゃないですか。でも、こういう自分がやりたいと思っても他人から見たら、それできないでしょと思われることでも、春名君とかは「それ面白いじゃん」「じゃあどうしたらいいんだろうね」とか、実現に向けてアイデアを出してくれたり、他とは違うからこそ、自分の思っていることをオープンにできたのではないかと思います。肯定してくれる居心地の良い場所でした。」

 

原口さん
「居心地は良い!エンタメへの思いやエネルギーなどをより現実的に、具体化させてくれた場所であると思います。とりあえずライブを作りたいという感じだけで入ったんですけど、大学では言えないような「私はこういうことをやりたいんだよね」とか「こういうことを考えているんだよね」を恥ずかしげなく話すことができる仲間ができました。今はライブ制作にも関わり、実際の現場も経験出来たので、今までは無我夢中で頑張っていただけでしたが、どうしたらいいのか、明確に考えられるようにしてくれた場所です。」

 

春名さん
「エンタメ人生の青春です。たくさん得たものはありますが、講師、スタッフ、友達と過ごした一年という時間は大切な思い出だと思います。それぞれ、行く道は違えど夢を持って一緒に頑張ったという事実が凄く大切だと思います。卒業後も、EBの同期ということがきっかけに、一緒に仕事をする機会もあると思います。現に僕がプロデューサーを務めさせていただいたWEBCMでは、EBの同期の人にも協力してもらいました。なのでこれから先、それぞれの立場や環境が変わっていっても、EBという一つ同じ屋根の下で過ごした同期として、友達として、変わらず関わっていけたらなと思います。」

 

〇EBに入って自分自身一番変わった所はどこですか?

 

ーEBに入って、自分自身が一番変わった所はどこですか?一言でお願いします!

飛田さん
「考え方です。元々私は猪突猛進タイプでした。好き!やります!って感じで動いていたんですけど、インターンを通して好きだけじゃできない部分や自分のキャパの限界を知りました。なので、好きを追い続けつつも目的意識を見失わない大切さを学びました。」

 

原口さん
「環境です。自分が好きを実現したくて飛び込んだからこそ、夢とか目標を語れる人たちと出会えました。チャンスを与えてもらって、今はライブ制作に携わらせていただいているので、環境かなと思いました。」

 

春名さん
「行動です。自分を変えたかったら、考えるだけではなく行動に移すことが大切。その行動に移す、決断力の根本的な支えとして、好きという思いがあるのかなと思いました。」

 

〇未来のEB生に向けてメッセージを!

ーこれから入ってくる、未来のEB生に向けてメッセージをお願いします。

飛田さん
「自分の好きとか大切にしている事とかを突き詰めていったら道は開けていくと思うので、今すぐにとは行かないかもしれないですけれど、この先どこかで一緒にお仕事できたら嬉しく思います。一緒に頑張りましょう!」

原口さん
「自分がエンタメに携わりたいという思いを、ずっと持ち続けてそれを行動に移していけば、入る前に思っていた何倍もチャンスをもらえるし、成長もできるし、大切にしたいと思えるような人とも出会えると思います。1年間ダブルスクールや社会人と両立するなど迷う事は多いですが、一歩踏み出してほしいと思います。」

春名さん
「なぜ自分がEBに入ったのかを忘れずに、たくさんのチャンスに恵まれているEBという環境をフル活用してください!応援してるよ!頑張って!いつか一緒に仕事しましょう!」

 

 

 

 

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