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【講義レポート】論理的思考の向上

2021年1月27日の講義は、
株式会社HRインスティテュート 取締役/シニアコンサルタント
狩野尚史氏による講義でした。

 

 

ビジネスに求められる論理的思考

論理的思考にはどのようなイメージがあるでしょうか?硬いイメージがあると思いますが、実は当たり前のようにみんな普段から実践していると言います。ただそれが意識的に実践されているのか?無意識的なのかで差があるそうです。論理的思考の構造は下から事実→根拠(詳細)→結論というピラミット構造になっており、事実は「客観」、根拠と結論は「主観」でありこれを組み合わせることで人の「納得感」が生まれます。論理的に物事を考えるポイントは事実をしっかりと捉えていることがまずは大事と言えます。そこで普段から事実を捉えられているかという観点から、「昨日の日経平均株価の終値」や「日本の名目GDPの総額」などマクロトレンドのクイズ10問を行いました。

 

「論理的思考」とは

簡単にいうと論理的に思考(考える)事。になると思います。
では「考える」ということはどのようなことをさすか?似ている言葉の「悩む」と比較して、説明いただきました。「悩む」は自分なりの結論や答えを出すことへのこだわりが少なく物事を漠然と捉えて思考が止まっていること。「考えるは」自分なるの結論(仮説)や答えを導くことにこだわりがありそのために物事を体型的に整理して捉えていること。と言います。つまり考えるのは自分自身であり、他人の意見や情報をまとめるだけでは考えたことにはならず、そこから自分としてどんな結論を導くのかが「考える」ということになります。
一方、「論理」はビジネスでは信頼性や納得生を高めるもになります。先述した構造にもある結論やその根拠との関係性を意識することが論理的だと言えます。それらを意識して伝えるができるとわかりやすさや納得感を相手へ与えることができるとのことです。

 

今回のレポートは以上となります。

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