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【講義レポート】ブランディング-1

6月19日の講義は、
(株)Harajiri Marketing Design代表取締役
龍谷大学経済学部 客員教授
原尻淳一氏による、「ブランディング-1」についての講義でした。

 

【講師プロフィール】

 

大手広告代理店入社し、ブランドマーケティングの業務に携わる。その後、エイベックスグループに転職。
多くのアーティストのマーケティング戦略、映画の宣伝戦略、アニメ の事業計画立案等を行なう。
現在はレコード会社、芸能プロダクション、食品メーカーのマーケティングコンサルタントを行っている。
ここ数年、京都市ポータルアプリをプロデュースし、世界の京都ファンづくりにも取り組み、地方創生
マーケティングにも携わる。また、大学教授として実践的なマーケティングの講義とワークを学生たちに展開している。

 

著書に『IDEA HACKS!』等、東洋経済ハックシリーズ。近著では『企画のつくり方』(日経文庫)がある。

 

慶應義塾大学メディアデザイン研究所リサーチャー。
日経ビジネススクール講師。
環境省や厚生労働省の委員等も兼任している。

 

 

【ブランドとは?ブランドの価値構造とは?】

 

今回は先週に引き続いて原尻氏による3回目の講義を実施いたしました。
まずブランドとは? 何なのか、思いつくブランド、そしてブランドの定義について皆で話してみました。
答えは「Brand」=Value“価値”となります。

そして誰もが知っている有名ブランドの構造について、分解して学んでみました。
機能的価値とは? 情緒的価値とは? ブランド・コンセプトは?
企業のCMをそういった視点であらためて見ると、いかにそのブランドの様々な価値をアピールするために制作されていたのかを感じることができます。

 

そして別の有名ブランドの構造について、グループワークで分析してみました。
人気のあるブランドには、やはり頷けるだけの優れたコンセプトや価値があることに気付かされたかと思います。

またブランドは、「変わっていくもの」と「変わらないもの」を掛け合わせて作られているという点について、
いくつかの実例を通して教えて頂きました。

これから就職活動をするにあたって、今度はみなさん自身の能力や経歴を棚卸し、
自分自身のブランド・価値を高めていくことが必要となってくると思います。
今回の講義レポートは以上となります。

 

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