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【講義レポート】ライブビジネス概論(洋楽興行)

1月13日の講義は、
エイベックス・エンタテインメント株式会社 ライヴ事業本部第4制作グループ 第1制作ユニット
マネージャー兼チーフプロデューサー 遍々古史希氏による「ライブビジネス概論(洋楽興行)」についての講義でした。

前回講義の「ライブビジネス概論(アーティストライブ)」で国内アーティストのライブ制作について学びましたが、この講義では邦楽と洋楽でライブを創る際にどのような違いがあるのかお話しいただきました。

世界的にライブツアーが盛んな背景として、アーティストの主な収入源がライブになっている事や、公演可能な国が増えていることなどご紹介いただいた後、ワールドツアーを実施する場合の主な流れをお話しいただきました。

そしてなかなか見る事のできない、過去に実際に使用した海外アーティストへのオファーシートを見せていただき、どんなことが書かれているのか・記載する内容で特に何が重要なのかお話しいただきました。

ビッグアーティストの実際のホスピタリティーライダー(控室などにこれを用意してくださいという指示書)も見せていただき、そんなことまで細かく指示があるのかと驚くような内容も記載されていることを知り、洋楽興行だからこその大変さを知る事ができました。
また、気になっている人も多い新型コロナウイルスの影響や、それに対する対応、今後の展望についてもお話しいただきました。

最後は、講義で得た知識を活かしてグループワークを行いました。
各グループが考えた案を遍々古氏にプレゼンし、それを実現するためにはどの様な事を更に掘り下げて考えなければならないのか等アドバイスをいただきました。受講生の質問にも丁寧にお答えいただきました。

講義を通して、洋楽興行を実施する場合には文化や言語の違いにより様々な問題が起こる可能性がある事、細やかなホスピタリティが必要になる事など、洋楽興行ならではの苦労とやりがいを感じる事ができました。

今回の講義レポートは以上です。

そして!!
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