【新人発掘・育成】OB interview
エイベックスで新人の発掘・育成に携わる、2017年度4月生の太田さんにお越しいただき、インタビューを敢行！！
EBに入る前から、EBを経て、今に至るまでについて、赤裸々に語っていただきました！
ー真っ直ぐに目指して掴んだ夢ー
〇プロフィール
エイベックス・マネジメント（株）
新人発掘・育成ユニット
太田さん
プロフィール写真
◯EBに入ろうと思った理由
ーEBに入ろうとした理由を教えてください。
太田さん
「高校1年生から歌を習っていたんですよね。部活はサッカー部だったんですけど。高校生の頃から表舞台に立ちたい！というよりは裏方も含め、エンタメの事をしたいと思っていました。専門学校も考えていたけれど、高校の先生に大学に行った方が良いと言われて。決めた大学一本で受験をしました。その時にはもうEBを見つけていて。アカデミーは歌もダンスもあるじゃないですか。だから大学3年生の就活前にEBに入ろうと思って。大学1、2年生は歌とかダンスを習おうと思っていて東京に出てきました。」
インタビュアー
「アカデミーを網羅してますね」
◯EB時代のインターン
ーインターンはどんなことをしていたのですか？
太田さん
「一つ目はDANCE NATIONが決まって、それが終わる頃にアカデミーのdance TRAXという、当時のダンスコースのイベントのインターンが決まって。また終わる頃に、今働いている新人発掘のインターンが決まって、３つ続けて参加していました。」
◯EB時代を振り返って
ーEB時代に意識していたことはありましたか。
太田さん
「反省点で言うと…ピンポイントで狙いすぎたというか。就活もあまりしていなかったので。ずっとなんですけど、これやりたいこれやりたい、でやってきたので、広い世界を知らないというか。それは当時、新卒採用の時に突かれて、確かに。と思った反省点ではありますね。当時はそれが正しいと思ってやっていましたが、エンタメも他にも会社ありますし、人脈とかの面でも。もっと色んな広い世界を知っておけばよかったなと思います。」
インタビュアー
「僕もEB入って色々な職種を知って、迷っているところです。」
太田さん
「でもそれができることはすごいですよね。それができなかったので僕は。一途になっちゃうというか。」
インタビュアー
「とても良いことだと思いますが…」
太田さん
「そこをうまくやりながら就活したり、できないので、バランス良くできる人は羨ましいなと思います。」
インタビューの様子
◯エンタメ業界を目指した理由
ーEBに入ったのも、エイベックスに入りたかったからですか？
太田さん
「EBは、元々エイベックスのアーティストが好きだったのもあって、エンタメ入りたいなと思って調べた時にエイベックスのビジネスコースというのが出てきたので、という感じです。入社実績にも惹かれました。」
インタビュアー
「エンタメ業界に入りたいのは元々歌とか好きで、やっていて、という感じですよね？」
太田さん
「そうですね。」
インタビュアー
「すごい熱量を感じますね。真っ直ぐで」
◯EB時代の講義
ー講師の方で印象に残っていることはありますか。
太田さん
「講師陣もみなさん印象的ですが、特にEB担当のスタッフさんのサポートが印象に残っていますね。」
インタビュアー
「グループワークとか積極的にやっていましたか？」
太田さん
「同期の中で一番になりたかったので、ただただ積極的にやっていました。」
「あとは戸口社長の講義は覚えていますね。思いの強さの話。小中学生の育成生と中心に仕事をしているので、担当の子に話したりもするんですけど。アーティストもスタッフも同じで、思いが強ければ勝手に努力するし、やりたいこと叶えられるのかなぁって思いました。」
インタビューの様子
◯今の仕事について
ー改めて入社の経緯を教えてください
太田さん
「インターンを続けている中で、たまたま部署から異動される方が多く、その補充に採用してもらったという感じですね。」
インタビュアー
「今の業務内容を教えてください。」
太田さん
「新人発掘・育成ユニットというところです。発掘の部分ではキラチャレをメインで担当しています。コロナ前だと各地区の予選をイオンモールでイベントをやりながらオーディションやって、その事務局作業と、審査の取りまとめ行っていました。
コロナ禍の2020年、2021年は、オンライン形式でやっています。あとはSNSスカウトだったり、専門学校やスクールさんの発表会やイベントをみに行ったり、スキルチェックで可能性を感じた方と面談したりするのが発掘の面ですね。」
「それから契約した子達を、育成の部分で10人くらい担当してマネジメントをやっています。担当の子達を集めてYoutubeをやったりしています。」
インタビュアー
「やりがいとか大変なことはありますか。」
太田さん
「相手が人なので、どう向き合うか悩むことはありました。その分、自分が担当していた子たちが、専属モデルで活躍したり、デビューしたり、TVや大きい仕事が決まった時は、やりがいを感じますね。」
インタビュアー
「職場の雰囲気はどうですか。」
太田さん
「僕のユニットはインターンを積極的に採用してくれる部署なので、若手を育てようとしてくれる愛を持った先輩が多いなと思います。今もインターン生が2人いますし、自分もすごく成長させてもらったので、自分も同じことができるようにしなきゃなと思います。EB生っていいじゃんって言ってくれる環境の部署です。」
インタビュアー
「EB時代のことが繋がっていると思うことはありますか。」
太田さん
「EBがめっちゃ楽しかったんですよねとにかく。コロナ前だったので講義が終わった後に飲みに行ってやりたい仕事を語り合ったり。今、他のエンタメ企業で働いている人とか、EB内で横のつながりができたので、直接的に繋がってるわけではないかもしれないですが、そういう意味では楽しみながら取り組めて良かったなと思います。同年代も多かったので。」
インタビュアー
「EBじゃないとない繋がりですよね。」
◯EBに入って変わったこと
ーEBに入って変わったと思うことはありますか。
太田さん
「本を読むようになりましたね。当時は課題図書という課題があって、今まで全く本を読まなかったんですけど、月に一回EB担当おすすめの本を読んでまとめてレポートを出して。そしたら本を読むのが好きになりました。仕事におけるマインドやマネジメントにおけるヒントを本から学べるようになったのはEBの課題図書のおかげだなって思っています。」
◯これからの目標
ー今のお仕事で最終的な目標はありますか。
太田さん
「元々アカデミーの受講生だったこともあって、これから育っていく子たちをマネジメントするっていうのは、自分が一番したかったことなのですが、本当のプロの世界がどういう景色かというところ直接経験していないので会社のトップのヒットの現場を知りたいですね。育成生にかけてあげる言葉やの重みが変わってくると思うので、一周してもう一度戻ってきたいですね。」
インタビュアー
「普段から子供達と話す機会は多いですか。」
太田さん
「担当は小中学生が中心なので、普段は子供たちと話していることが多いですね。」
インタビュアー
「EBに入る前から育成系のことをしたかったんですか。」
太田さん
「入る前は思ってなかったですね。最初はアカデミーにいたので、アカデミーで働きたいなと思っていました。でもエンタメやりたいと思った時はまだぼんやりしていましたね。アカデミーの方と関わっていたので、知っている人もアカデミーの方でしたし、単純に子供が好きだったので自分も子供たちと話したりするのが向いてるんだろうなと思っていました。」
インタビューの様子
◯休みの日の過ごし方
ー休みの日は何をしていますか。
太田さん
「とにかく寝て、Youtubeを見ていますね。何もなく終わる日もあれば、友達と外に出る日もあります。」
◯趣味の話
ー趣味とかありますか。
太田さん
「サウナが好きですね。部署の方が好きで、キラチャレで地方に行ったら現地のサウナに行く、みたいな。コロナ前だとサウナとか湯船に浸かりながら、悩みを聞いてもらえたっていうのが大きかったですね。」
◯現役EB生に向けて
ー現EB生に向けてメッセージありますか。
太田さん
「どれだけ叶えたい気持ちが強いかどうかが大事だと思うので、自分流に挑戦したいことを100%やるっていうのがいいのかなと思います。」
◯これからEBに入る人に向けて
ーこれからEBに入る人に向けてメッセージをお願いします。
太田さん
「自分が現役だったころよりも、EB生が活躍できるインターンの種類が増えて、社内でもEBの注目度も上がっているので、このタイミングでEBに入るのはとてもいいと思います。チャンスも広がっているのでどんどん入って欲しいなぁと思います。」
◯好きが〇〇を変える
ーエンタメ業界を目指してEBに入って変わったことはなんだと思いますか？
太田さん
「今思いついたのは人生だけど…スケールでかくない？生活、仕事、性格とかエンタメを目指して変わったことがいっぱいあります。」
今回のインタビュー記事は以上です。次回もお楽しみに！
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