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エンタテインメントビジネス

2020/07/26

エンタテインメントビジネス

【講義レポート】エンタテインメント業界キャリア形成

【講義レポート】エンタテインメント業界キャリア形成

7月8日の講義は、
エイベックス・エンタテインメント株式会社 レーベル事業本部
グローバルビジネスデザイン室 室長兼ゼネラルプロデューサー
本部長室 ゼネラルプロデューサー
第1クリエイティヴグループ ゼネラルプロデューサー
油井誠志氏による、
「エンタテインメント業界キャリア形成」についての講義でした。
油井氏の経歴、バックグラウンドや手掛けたプロジェクトなど、油井氏のエンタテインメント業界でのキャリア形成について講義を行って頂きました。

油井氏はレーベルを中心としたキャリアを活かし、現在はグローバルビジネス開発の責任者を担っています。
また、母校の大学で非常勤講師として講義を行い、学校と企業としての役割も担っています。

そんな油井氏の目標は 「エンタテインメント業界のドラえもんになること。」 「あんなこといいな、できたらいいな」という想いに対して、 それを形にすることをプロデュースし、アーティストやクリエイターを支える事。 


まずは、エンタテインメント業界についての前段の整理として下記のお話。

・エンタテインメント業界の変わらない本質は「感動を作り出す」事。
時代が変わっても、変わらない人間の本質で、どの分野にも必要な要素であり、
これからエンタテインメント業界を目指す人にとって最も大切な想いである。

・どんな業種においても「×エンタテインメント」で発展する可能性があり、様々な業界に目を向けておく事が大切である。

・「個人の情熱や欲求」と「伝える方法」の掛け算がクリエイティブを生みだす。


『そもそも「キャリア」とは何なのか』
2020072601.png仕事に取組み過程で身に着けていく「スキル」や「知識」「経験」に加え「人間性」を磨いていくこと。
出世した、などの結果でなく「プロセスが大切」である。
キャリアは働く限り継続していくので「 これからの生き方を考える機会」と捉えてほしい。


『油井誠志のキャリア』
社会人20年を越えた油井氏が自身のキャリアを振り返りながら、その時々に感じたことをレクチャーして頂きました。

■学生時代
高校生の頃に音楽に目覚め、音楽大学に進学。
当時先進的だったコンピューターミュージックやサウンドスケープ、実験音楽に取り組む。
ここで学んだことは「とにかくやってみると何かが見える」「概念を壊して新しいモノを作り出すこと」

■社会人
大学卒業後、インディーズレーベルにアルバイト入社し、
制作、宣伝、営業など、多岐にわたる業務を経験。
小さな会社だった為、営業に行ってもなかなか担当者に会って貰えない日々。
会社のブランドに頼る事が出来ない中、油井氏は「ヘルメットをかぶってアポイントに臨み」 著名音楽誌の編集長に会う事が出来た。
ここで学んだことは、「会社のブランドに頼らず、自分の個性で勝負すること」の大切さ。

■エイベックスに入社 2001年に「エイベックス・ネットワーク(当時)」にアルバイトとして入社し、 着うたやモバイルサイトのプロジェクトリーダーを担当し多くの事を学ぶ。 アルバイトとして入社した油井氏が試みたことは 「与えられた仕事を120%で返すこと」 簡単な仕事でも徹底的にクオリティにこだわり、相手に貢献する事を積み重ねた結果、担当業務以外の仕事が回ってくるようになり、結果正社員となる事が出来た。 その後レーベル部門に異動し、 音楽パッケージ市況の変化の中「どうしたら新しい感動価値を生む事が出来るのか」という課題に対しての具体的な手法や、最新テクノロジーを掛け合わせた新しい音楽体験価値を提供など、音楽業界の中心で活動している油井氏。

これからエンタテインメント業界でのキャリア形成を志す受講生達にとって、リアルな将来への想像を促す講義となりました。


2020072602.png講義後半のワークでは、
受講生一人一人が自身のキャリアについて考える個人ワークを行い、
各自のキャリアを真剣に考えました。

最後に、講義後の受講生の感想をご紹介します。

今回、キャリア形成について学んだ。 そして自分がやりたいこと、武器、足りないものを改めて考えることができた。 目の前の何に対しても120パーセントでこなして自分らしさを作っていこうと思う。 油井さんはavexの中でも特に活躍されている方だと思うのですが、avexに入るまでの道のりが知れて自分も頑張ろうと思えました。また自分のキャリアプランを改めて考えてこれからの自分に活かしていこうと思いました。 どんな仕事をするにしてもキャリアが大切になってくる事を知る事が出来ました。現在就職活動をしているのですが、目先の就職する事に目的が変わってきてしまっているのではないかと再確認する事が出来ました。自分がどんなことをやりたいのか、何になりたいのかもっと自分のやりたい事と会社に入った後の事を考えていきたいと強く思いました。その為に自分が目指したい人物像や出来る事、逆にやりたくない事を書き出して自分の事を知ると共に見直していきたいと思いました


今回の講義レポートは以上です。

次回のレポートもお楽しみに。

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