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2020年7月の記事 (1/1)

7月15日の講義は、
エイベックス・マネジメント株式会社
マネジメント本部 執行役員本部長 都築 裕五氏による、「エイベックス・グループのプロダクション事業」についての講義でした。


【講師プロフィール】

大手自動車部品メーカーに入社し、着うたの前身となるサービスを世に出す。
その後エイベックスグループに転職。
国際部にて浜崎あゆみ等のアジアプロモーションに携わり、その後、EXILE・J Soul Brothers・SKE48等、多くのアーティストのプロモーションリーダーを務め、LDH所属アーティストのコミュニケーション戦略を担当。
現在はエイベックス・マネジメント(株)にてマネジメント本部の執行役員本部長を務める。



【プロダクションの収入源】

エイベックスの所属アーティストの紹介をいただいた後、プロダクションの収入源についてご説明いただきました。
これまでの収入源は3つの方法(広告/ギャランティー/消費者からの拠出)しかなかったが、その収入源それぞれの特徴と、収益化するために必要な条件についてお話しいただきました。


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【プロダクションの変革期】

以前はネットも無く、広告費の投下先はテレビの一強だったが、インターネットの普及によりネット広告への広告費投下の割合が増え、2018~2019年の間にネットへの広告費投下額がテレビへの広告費投下額を上回ったことをご紹介いただきました。
このような状況下で先述の3つの収入源しか考えていないプロダクションだと淘汰されてしまうので、4つ目の収入源を拡大していかなければならないということで、4つ目の収入源に関しての具体的な内容をお話しいただきました。



【マネージャーの仕事って?】

マネージャーの具体的な仕事内容に関してもご紹介いただきました。

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【Avex Management Cloud の紹介】

https://avex.com/jp/ja/news/2020/avex_management_cloud/

法人の方が演者やモデル・エキストラなどを探しているといった、人材のニーズがあった場合に簡単に人材検索・ご提案ができるサービスが7月初旬からスタートしたので、そのサービスのご紹介をいただきました。

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今の世の中、プロダクションはどうあるべきか・どの様な事を考える必要があるのか、アーティストのあり方の変化など、様々な状況を具体的にお話しいただき、受講生は得るものの多い講義となりました。


今回の講義レポートは以上です。


2020/07/26 - エンタテインメントビジネス

【講義レポート】エンタテインメント業界キャリア形成

7月8日の講義は、
エイベックス・エンタテインメント株式会社 レーベル事業本部

グローバルビジネスデザイン室 室長兼ゼネラルプロデューサー
本部長室 ゼネラルプロデューサー
第1クリエイティヴグループ ゼネラルプロデューサー
油井誠志氏による、
「エンタテインメント業界キャリア形成」についての講義でした。
油井氏の経歴、バックグラウンドや手掛けたプロジェクトなど、油井氏のエンタテインメント業界でのキャリア形成について講義を行って頂きました。

油井氏はレーベルを中心としたキャリアを活かし、現在はグローバルビジネス開発の責任者を担っています。
また、母校の大学で非常勤講師として講義を行い、学校と企業としての役割も担っています。

そんな油井氏の目標は 「エンタテインメント業界のドラえもんになること。」 「あんなこといいな、できたらいいな」という想いに対して、 それを形にすることをプロデュースし、アーティストやクリエイターを支える事。 


まずは、エンタテインメント業界についての前段の整理として下記のお話。

・エンタテインメント業界の変わらない本質は「感動を作り出す」事。
時代が変わっても、変わらない人間の本質で、どの分野にも必要な要素であり、
これからエンタテインメント業界を目指す人にとって最も大切な想いである。

・どんな業種においても「×エンタテインメント」で発展する可能性があり、様々な業界に目を向けておく事が大切である。

・「個人の情熱や欲求」と「伝える方法」の掛け算がクリエイティブを生みだす。


『そもそも「キャリア」とは何なのか』
2020072601.png仕事に取組み過程で身に着けていく「スキル」や「知識」「経験」に加え「人間性」を磨いていくこと。
出世した、などの結果でなく「プロセスが大切」である。
キャリアは働く限り継続していくので「 これからの生き方を考える機会」と捉えてほしい。


『油井誠志のキャリア』
社会人20年を越えた油井氏が自身のキャリアを振り返りながら、その時々に感じたことをレクチャーして頂きました。

■学生時代
高校生の頃に音楽に目覚め、音楽大学に進学。
当時先進的だったコンピューターミュージックやサウンドスケープ、実験音楽に取り組む。
ここで学んだことは「とにかくやってみると何かが見える」「概念を壊して新しいモノを作り出すこと」

■社会人
大学卒業後、インディーズレーベルにアルバイト入社し、
制作、宣伝、営業など、多岐にわたる業務を経験。
小さな会社だった為、営業に行ってもなかなか担当者に会って貰えない日々。
会社のブランドに頼る事が出来ない中、油井氏は「ヘルメットをかぶってアポイントに臨み」 著名音楽誌の編集長に会う事が出来た。
ここで学んだことは、「会社のブランドに頼らず、自分の個性で勝負すること」の大切さ。

■エイベックスに入社 2001年に「エイベックス・ネットワーク(当時)」にアルバイトとして入社し、 着うたやモバイルサイトのプロジェクトリーダーを担当し多くの事を学ぶ。 アルバイトとして入社した油井氏が試みたことは 「与えられた仕事を120%で返すこと」 簡単な仕事でも徹底的にクオリティにこだわり、相手に貢献する事を積み重ねた結果、担当業務以外の仕事が回ってくるようになり、結果正社員となる事が出来た。 その後レーベル部門に異動し、 音楽パッケージ市況の変化の中「どうしたら新しい感動価値を生む事が出来るのか」という課題に対しての具体的な手法や、最新テクノロジーを掛け合わせた新しい音楽体験価値を提供など、音楽業界の中心で活動している油井氏。

これからエンタテインメント業界でのキャリア形成を志す受講生達にとって、リアルな将来への想像を促す講義となりました。


2020072602.png講義後半のワークでは、
受講生一人一人が自身のキャリアについて考える個人ワークを行い、
各自のキャリアを真剣に考えました。

最後に、講義後の受講生の感想をご紹介します。

今回、キャリア形成について学んだ。 そして自分がやりたいこと、武器、足りないものを改めて考えることができた。 目の前の何に対しても120パーセントでこなして自分らしさを作っていこうと思う。 油井さんはavexの中でも特に活躍されている方だと思うのですが、avexに入るまでの道のりが知れて自分も頑張ろうと思えました。また自分のキャリアプランを改めて考えてこれからの自分に活かしていこうと思いました。 どんな仕事をするにしてもキャリアが大切になってくる事を知る事が出来ました。現在就職活動をしているのですが、目先の就職する事に目的が変わってきてしまっているのではないかと再確認する事が出来ました。自分がどんなことをやりたいのか、何になりたいのかもっと自分のやりたい事と会社に入った後の事を考えていきたいと強く思いました。その為に自分が目指したい人物像や出来る事、逆にやりたくない事を書き出して自分の事を知ると共に見直していきたいと思いました


今回の講義レポートは以上です。

次回のレポートもお楽しみに。


2020/07/16 - エンタテインメントビジネス

【講義レポート】ブランディング-2

7月1日の講義は、
(株)Harajiri Marketing Design 代表取締役
龍谷大学経済学部 客員教授
原尻淳一氏による、「ブランディング-2」についてのオンライン講義でした。


【講師プロフィール】

大手広告代理店入社後、ブランドマーケティングの業務に従事。エイベックスグループに転職。
多くのアーティストのマーケティング、映画の宣伝戦略、アニメの事業計画立案を行なう。
 現在はマーケティングコンサルタント として活躍しながら、 大学教授として、
母校で「マーケティング論」と「アカデミックスキル|知の技法」を教えている。
『IDEA HACKS!』 等、東洋経済ハックシリーズ、『マーケティング・フレームワーク』
(日経ヴィジュアル文庫) の著者。
龍谷大学社会科学研究所共同研究員。日経ビジネススクール講師。
環境省家庭エコ診断推進基盤整備事業検討委員等も兼任。



【エイベックスについてのブランドピラミッドを作成】

4週に渡って行われた原尻氏による講義も今回でいよいよラスト!
まずは、これまでの復習も兼ねて、
エイベックスについてのブランドピラミッドの作成をグループワークにて行いました、
各班で話された内容をもとに、エイベックスのブランド価値構造の枠を埋めていきました。


講義 2020-07-01 190827.png


【自分のブランドピラミッドを再確認】

本日の講義にあたって、「自分のブランド価値構造を考えよう」という事前課題が出されていました。
こちらをグループワークにて、それぞれのグループで発表・共有して頂きました。

次にワークとして、自分がエイベックスに近づくために、現状何が不足しているのか?
マンダラートを使って各自分析をしてみました。



【現実の把握から課題の挑戦へ】

そして今度はそれぞれの目標に対する課題についてのシェアを各グループにて行いました。
「GROWモデルの全体構造」についての説明をして頂き、
周りにある資源を確認し、効果的に選択し、意思をもって課題に挑むことを教えて頂きました。


最後に、先ほどのマンダラートを細分化し、より具体的な行動について各自で記入しました。
こちらで出した課題は卒業するまでに全部できるように努めるよう、発破をかけて頂きました。
結果は常に行動した範囲内でしか出ることはありません!


4週に渡っての講義、誠にありがとうございました。
今回のレポートは以上です。


2020/07/15 - エンタテインメントビジネス

【講義レポート】エンタテインメントビジネスと著作権

6/24(水)の講義は、「エンタテインメントビジネスと著作権」と題して、
エイベックス・エンタテインメント株式会社
事業管理本部 契約管理グループ 
ゼネラルスーパーバイザーである、戸塚政徳氏を講師に招き、講義を行いました。


「ルールを知ろう」

スポーツにルールがあるように、エンタメ業界にもルールがあります。
ルールを理解していないと、試合が成立しないように、著作権について正しく理解できていないと、せっかくのアイデアが台無しになってしまいます。

この日の講義では、
・著作権と著作隣接権の違い
・楽曲と音源の違い
と、大きく2つの内容に関して学んでいきました。

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「著作権ってなに?!」

著作権とは、一言でいうと、無断で複製されない権利=禁止権である、ということ。
エンタメ業界のルールの大原則です。

著作権は、著作者人格権という、著作物を通して表現されている著作者の人格をまもる権利と、著作権者が著作物の利用を許可してその使用料を受け取ることができる財産権の2つに分けられます。
それぞれ、様々な種類の権利があり、「著作権」とひとくくりに聞くことが多いと思いますが、どの部分のことを指して話しているのかが重要となります。


今回は、著作権のお話の中でもまだまだ一部分だったと思いますが、エンタメ業界で働く上で非常に大事な内容でしたね!
講義の最後には、クイズ形式での振り返りもあり、頭の中を少し整理できたのでは?と思います。


今回の講義レポートはここまで!
次回もお楽しみに。


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