INTERVIEW

受講生インタビュー

4月25日、26日に行われたNissyソロ全国ツアー「Nissy Entertainment 2nd LIVE」のファイナル公演に、エイベックス・アーティストアカデミーの受講生がエキストラダンサーとして出演しました。そのメンバーの中から4人に登場してもらい、この貴重な経験を振り返りながら、自身の思いを語ってもらいました。
さらにアカデミーでインストラクター兼スタッフを務めるKAZUKIさんにも同席いただき、スタッフ目線でのお話も伺いました。

受講生たちにプロの現場の空気感を味わってほしかった(KAZUKI)

Nissyさんの東京ドーム公演にダンサーとして出演されたとのことですが、今回のダンサーはオーディションで選ばれたんですか?

KAZUKI:オーディションではなく、スタッフがピックアップし、今回は全国のアカデミーから総勢120人の受講生が出演しました。

120人も!!! ダンサーのみなさんはNissyさんのライヴも、ドーム公演も初めてでしたか?

一同:はい、初めてでした。

出演してみての率直な感想を聞かせてください。

清水涼子:めちゃくちゃ楽しかったです! 踊った曲もチアガールとパレードの演出だったので、どちらも盛り上がってすごく楽しめました。
森若希帆:Nissyさんのファンの方が笑顔でこっちを見てくれたり手を振ってくれたりしたのがすごく嬉しくて、自分の気持ちもどんどん高まっていきました。楽しい気持ちの方が勝っていて、緊張はあまりしなかったです。

本番を迎えるまでに意識したことはありますか?

清水:とりあえずは振りを覚えることに専念しました。本番までは1ヶ月くらい期間があったんですが、リハができた回数は2、3回くらいしかありませんでした。全体リハーサルが一番大変でしたね。
KAZUKI:まずは受講生たちにプロの現場の空気感を味わってほしくて。経験する人としない人とでは差が出るだろうし、その差を埋めてほしいなっていうのと、レスポンスとかはしっかりやってもらいたいということを伝えていました。振りは練習すればできることなので、経験することで人として成長してもらえたら、という思いがありました。

モチベーションがかなり高まりました(清水)

とのことですが、受講生のみなさんは今回の経験を通して学んだことや、変化を感じることなどはありますか?

森若:挨拶とか態度とか、自分の荷物は小さくまとめて置いておくとか、人に迷惑のかからない行動をするということを学びました。スタッフさんに言われて気づいたこともたくさんあったし、見直さなきゃダメだなってすごく思いました。それとライヴ会場には色んな仕事の人がいて、みんな一生懸命になって自分たちの仕事に責任を持ってやっている姿を見て、私も頑張らなきゃってすごく思いましたし、責任感も感じました。
清水:もともと自分もアーティストになりたいっていう夢があるので、ああいう大きなステージを経験させていただくと、改めて「こういうことがしたい!」っていうモチベーションがかなり高まりました。ライヴとなると色んな人が同時に動いているので、常に周りの状況も見ながら動けるように、余裕を持ちつつ良い緊張感の中でやれることが大事だなと思いました。
馬屋原愛佳:自分もああいう大きなステージで、ツアーダンサーとして一緒に回りたいなっていう思いが強くなりました。これまで以上に「頑張ろう!」って思いました。そしてバックダンサーとして踊るには“クリアに踊る”のが大事なんだなということが、今回改めて勉強になりました。
板橋美津季:私は俳優業にも興味があってお芝居のレッスンもしているのですが、もともとダンスが大好きなので、今回の経験で「やっぱりこっちの道もいいな」って感じました。ステージに立った時にすごく感動して、余韻が抜けなくて寝られないほどでした。ライヴを通して学んだことは、1人で踊るわけじゃなく、みんなで同じ振りを踊るので、周りの状況をちゃんと見ないといけないということです。

KAZUKIさんは今回のステージをご覧になっていかがでしたか?

KAZUKI:受講生が120人もいるので、何かしらのトラブルは起きるだろうなと思っていたんですが、それが無かったのでまずは一安心でした。本番直前の細かい変更とかが結構あったので、それに対応しなきゃというのもありましたが、スタッフたちが奔走しながら頑張ってくれました。

アカデミーの魅力は、こうしたアーティストと直で連携できることや、受講生にチャンスの場を提供できる環境が整っていることだと思います。受講生にとっては夢に近づける最高の環境だな、と。

馬屋原:本当にそう思います。こんなに良い環境はなかなかないと思いますし、こうして声を掛けていただいて出させてもらえたので、恵まれた環境に感謝しないとなって思います。
KAZUKI:確かにavexの武器だと思っています。今回のステージが成功したことで次にも繋がるので、本当によかったと思っています。

「これがプロの世界なんだ」と刺激を受けました(森若)

そもそもみなさんがアカデミーに通うようになったきっかけは?

森若:ここに通ったらダンスがすごく上手くなるんじゃないかなと思ったんです。あとプロの世界に近づけるんじゃないかなって思いました。
清水:アーティストになりたいという夢があったので、そのための一番近い道を考えたら、やっぱりこういう所に通うのが良いだろうなって思いました。

実際に夢に近づいているという実感はありますか?

森若:私はただダンススクールに通うだけだと思っていたので、まさかNissyさんのバックダンサーをできる機会が自分にやってくるなんて思っていませんでした。すごく驚いたし、アカデミーに入ってよかったなって思いました。そして自分もアーティストになりたいと思うようになりました。

今回の経験がきっかけでそう思うようになったんですか?

森若:はい。東京ドームもライヴ自体も初めてだったんですけど、ステージに立った時に味わった感動と興奮が大きくて、泣きそうになりました。プロのダンサーの方にダンスを教えてもらったりアドバイスをもらったり、スタッフさんが言ってくれる言葉の一つひとつには厳しいものもあったりしたけど、「ああ、これがプロの世界なんだな」ということを感じられて、すごく刺激を受けました。

KAZUKIさんはこの経験を通して受講生に期待することはありますか?

KAZUKI:そうですね。彼女たちの話にもあったように、気持ちに火が点いて“自分が何になりたいか”が明確になったことが一番重要なんです。そのきっかけになれば良いと思っています。それでその夢を叶えてくれたらめちゃくちゃ嬉しいですね。例えば今回の経験がきっかけで、将来正式なNissyダンサーの一員として活躍してくれたらそれもすごく嬉しいことです。

チャンスは掴み取るもの(KAZUKI)

では実際にアカデミーに通っているみなさんから、これから入学を考えている方へ向けてメッセージをいただけますか?

清水:まずは“アカデミーに入る”っていう行動を起こさないと何も始まらないんですよね。私がそうだったように、まずは踏み出さないと、夢に向かったチャレンジもできないから。もしくすぶっているなら、第一歩を踏み出して、後悔しないでほしいです。
森若:私は何のためらいもなく、自信満々で入ったんですけど、いざ入ってみたら周りはみんなダンスが上手くて、自信を無くしそうになりました。でもそこから色んなことを学んで成長できたので、入ってよかったなって思います。技術面だけじゃなくて挨拶とか態度とか、私生活にも活かせることがたくさん学べます。
馬屋原:ここはスタッフさんも受講生もみんな優しくて居心地が良い環境です。周りもダンスが上手くて刺激をもらえるし、とにかく楽しくレッスンできることが、入ってよかったと一番思えるところです。
板橋:私はダンスを始めたのが結構遅かったんですけど、アカデミーに通うようになってからもやっぱり楽しくて、続けてきてよかったなと思います。何かを始めるタイミングに遅いとか早いとかは関係ないんだなって思えるので、興味があったら迷わずに始めてみてほしいです。
KAZUKI:チャンスは掴み取るものなので、今回のような小さなチャンスを掴んで、ここから花開いていってもらえたら、と思います。そしてスタッフサイドはこういった機会をできるだけ多く作ってあげていきたいと思っています。もちろん純粋に楽しむことも大事なので、色んな目的があって入学する方がいていいと思います。まだ夢が決まっていない人でも、ここに入ってから自分がやりたいことが見えてくることもあるので。